H30年度事例Ⅳ 再現答案

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H30年度 事例Ⅳ 問題文
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結果 D


第1問

(設問1)

D社と同業他社の財務諸表を用いて経営分析を行い、同業他社と比較してD社が優れていると考えられる財務指標を1つ、D社の課題を示すと考えられる財務指標を2つ取り上げ、それぞれについて、名称を(a)の欄に、その値を(b)欄に記入せよ。(後略)

 

再現答案

       流動資産;133.79% 優れている

       売上高販管費率;22.95% 課題

 

       有形固定資産回転率;17.08% 課題


(設問2)

D社の財務状態及び経営成績について、同業他社と比較してD社が優れている点とD社の課題を50字以内で述べよ。

 

再現答案

短期支払能力高く財務バランス良い。課題は、①固定資産の有効活用、②労働集約的で販管費率が高いので売上増加。 


第2問

設問1~3

設問省略

 

再現答案

再現不能

ちなみに、ここの設問2で「非資金費用」は税引後CFに足し戻す必要があるのに、これを忘れて不正解。これがD判定の直接的要因だと思われる。


第3問

問題省略

 

再現答案

変動費率10%で安全余裕率38%と安定。また、投資額89百万円に対し売上550百万円増加と好効率な投資である。

営業拠点を開設することで、対象エリアが拡大し売上が増加する。当社の課題である固定資産の有効活用と販管費率圧縮に繋がる。

 


第4問

D社が受注したサポート業務に当たる際に業務委託を行うことについて、同社の事業展開や業績に悪影響を及ぼす可能性があるのはどのような場合か。また、それを防ぐにはどのような方策が考えられるか。70字以内で説明せよ。

 

再現答案

悪影響は、①外注費の値上げ交渉、②委託業者による顧客への損害である。方策は、①委託先を複数確保する、②協力個人事業主の育成に注力するである。