Ｒ３年度事例Ⅳ　再現答案

結果　A

第１問

再現答案

優れている指標

①売上高総利益率　27.78%

②総資産回転率　2.42回

課題を示す指標

③売上高営業利益率　0.32%

④自己資本比率　19.85%

特徴と課題

特徴は、①少ない資産で効率的に売上を上げている、②本業の収益力は高い。課題は、①人件費や固定費の削減により最終利益を確保、②利益の蓄積により財務内容を安定させる。

第2問

(設問1)

(a)28,000,000円

(b)

セミセルフレジ　投資額100M,減価償却費20M、特損額20M

フルセルフレジ　投資額210M,減価償却費35M、

収益改善　　　　  　25M

減価償却費増加額　▲15M

特別損失　　　　　▲20M

税引前利益　　　　▲10M

税引後利益　　　　▲7M

非現金支出　　　　 35M

CF　　　　　　　　28M

(設問2)

フルセルフレジの場合

初期投資額　▲210M+8M=▲202M

22yのCF　28M　✕　0.943=26.404

23y～27y　22M ✕　3.974=87.428

NPV⇛▲88.168M

セミセルフレジの場合

初期投資額　　　▲100M　✕　0.943=▲94.3M

22y～27yのCF　6M　✕　4.917=29.502M

NPV　▲64.798M　

フルセルフ化の当該投資案件は否決する。

(設問3)

投資額をαと置く

年々のCFは25M+1/5α✕0.3M

CFのNPVは、(25M+1/5α✕0.3M)✕3.974

投資額は、▲α✕0.943

これが▲88.168以上になれば良いので、

▲α✕0.943+(25M+1/5α✕0.3M)✕3.974＞▲88.168

▲3.8078/5α＞▲187.518

α＜246.2287935M

つまり1台あたりは,2462,288円以下であればよい。

ちなみに、全部間違ってますね...www

第3問

(設問1)

変動費は360円なので、年間15M達成のためには、

(1,200-360)✕α-12M=15Mとなればよい

α=32,143kg

(設問2)

30,000-40,000kgのレンジを採用

1,060円-360円=単価700円

700✕α=27M　となるので、

α=38,572kg

第4問

(設問1)

トラックの維持費・減価償却費や人件費抑制により、売上高営業利益率が向上する。

(設問2)

日用品の買い出しが困難な高齢者への補助業務であり、地域密着の理念に合致するから。