私が診断士を目指したキッカケ

目指す未来への第一歩!
目指す未来への第一歩!

FP1級とのダブルライセンス

診断士試験の勉強から遡ること9ヶ月前……。

会社からの合格祝い金に目がくらみ、筆者はFP1級の勉強を始めました。(ナント10万円!!)

無事に筆記試験を突破しましたが、次のステップである口頭試験まで、約6ヶ月のブランクがありました。

 

 

本格的なFP試験対策は3か月だけでしたが、人間、不思議なもので、3か月も勉強をしていると勉強している事自体が自然な気になってきます。(これが、「習慣」というのでしょうか?)。

 

 

せっかく勉強のクセが付いてきて、合格率10%の筆記試験も手応えがあった2018年1月。

新年の「今年の抱負」的なアレと、周囲からの「次は何の資格挑戦するの〜?」的な質問を受けて、ぼんやりと次の挑戦を考え始めました。

 

つまり、FP1級とのダブルライセンスとして、何が良いかを考え始めたのです。

  

といっても、当時は「社内で推奨されていて、難易度もソコソコ難しいから取得すると褒められそうで、且つ仕事をしながらでも取得できる資格」という、何を目指したいのかさっぱり分からない理由で調べました。その結果、以下の3つが残りました。

 

 

☆証券アナリスト

 

 

☆社労士

 

 

☆中小企業診断士

 

 

当時の自分的には、「証券アナリスト」の響きがカッコ良くて色々調べてみましたが、どうにも興味が湧かなくて一旦保留。

 

 

社労士は、FPの時に散々苦労した苦手分野が主戦場のようで、手を付ける前に挫折(苦笑)

 

 

で、残った診断士について考えてみると、当時の業務(中小企業の審査&高難易度案件の現場サポート)にも役立つし、幅広い分野を広く浅く勉強するこの試験は、飽き性の自分に合っているかも?と思い始めました。

 

 

さらに、自分の前任者が診断士ホルダーだった上、同僚も昨年から勉強を始めたと聞き、興味を持ち始めました。

 

 

最後のダメ押しは、「日経で人気No1の資格!」という煽り文句!

 

・・・いや、ホント、ミーハーで申し訳ございません。

 

やっぱ、「取得するとカッコイイ」が無いと頑張れません、ハイ。

 


ちなみに・・・

筆者が勉強を始めた当初は、

 

「中小企業を元気にして、地元に、ひいては日本に貢献したい」とか、

 

「高難易度資格を取得して、転職市場での自身のバリューアップを図りたい」とか、

 

「副業や独立を目指したい」とか、巷で良く聞くキッカケや目的は

 

一切ありませんでした!!

 

 

では、なぜ、カネと時間を投じて本気で勉強を続けたかというと、逆説的ですが、

 

早く勉強を辞めたかった!!

 

です。

 

詳しく書きますと・・・

 

 

手始めに2科目の通信教育を始める

  ↓

調子に乗って5科目に増やす

  ↓

来年も勉強するのがイヤで、7科目受験を決意

  ↓

しんどくて後悔し始めたけど、もう後に引けないくらいの金額を投資しちゃってる・・・

  ↓

やるしかない!!(逃げ場無し・・・)

 

といった具合です。

まったくカッコイイ話でなくて、スミマセン。

本性はこんなモンです。