1次試験 経済学・経済政策

目には見えない経済学
目には見えない経済学

1.どんな科目?

1次試験の1発目は、経済学・経済政策です。

 

 

直近5年の科目別合格率の推移は、15.5%→29.6%→23.4%→26.4%→25.8%と、概ね安定して推移しています。

 

 

(H27年度〜H31年度。科目別合格のみ集計、試験合格者は除外。中小企業診断協会HPより)

 

 

学問的な分野が多数を占め、経済学部でガッチリ勉強したことがある方以外は、本格的に学ぶのは初めてとなる分野ではないでしょうか?


2.合格体験記

☆通信教育受講期間:5月14日〜5月19日(6日間)

 

 

☆講義を受講した直後は理解できた感覚だったが、模擬テストではワーストの科目

 

 

☆とにかく、苦労した科目。

 

 

☆スルツキー分析は、さほど苦労せず理解できました。

 

 

IS-LM曲線を理解した上で、AD-AS曲線をマスターするのが最大の山場だと思います。

 

 

☆〇〇の弾力性が高いと、グラフの傾きが緩やかか、急か?も頻出論点。

 

 

☆インフレ・デフレの影響や円高・円安の仕組みも、銀行員だから大丈夫だろうと思っていましたが、引っ掛け問題やひねりの効いた問題は解けずに苦労しました。

 

 

☆100%納得した理解を諦め、過去問を繰り返し、自身の苦手分野且つ頻出論点を全てあぶり出し、整理ペーパーで『機械的に』(=気合で)とにかく詰め込みました。

 

 

☆暗記方法の是非は分かれると思いますが、本番では得点源となってくれました。

 

 

模試点数  34点

 

本番点数  80点

 


参考図書

ミクロ経済学・マクロ経済学(石川秀樹著)

 

模試で散々な点数をであったため、急遽購入して再度勉強しました。

 

経済学の基本中の基本から記述されている上、

 

証券アナリスト/公認会計士/中小企業診断士etc・・・と、各試験別に重要な分野とそうでない分野を

設定して下さっており、効率的に学習が出来ました。

 

オススメです!!